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米アップルは米国時間の2019年9月10日、米カリフォルニア州の本社でiPhoneやApple Watchなどの新製品を発表した。米グーグルがアップルを挑発した結果、iPhoneのカメラ機能をAIなどで大幅に強化した。高価格帯のデジタルカメラに強みを持つ日本メーカーも影響を無視できない。

「これはコンピューターによる写真であり、アートサイエンスだ」

 アップルのフィル・シラー上級副社長は今回発表した上位機である「iPhone 11 Pro」で撮影した写真を前に胸を張った。

 11Proは新型チップの「A13 Bionic」に搭載するAI(人工知能)による画像の大量・高速処理の機能を売りものにしている。

 シラー上級副社長は「Deep Fusion」と呼ぶ機能で、高精細な画像をノイズを抑えて撮影できることを示した。特性の異なる3つのレンズで9枚撮影し、画像の1ピクセルごとに最適な情報を判断して再現するという。撮影ボタンを押す前にも4枚の画像を撮影し、撮影環境を判断して最適化する。

 なお、Deep Fusionは端末の発売後、ソフトウエアのアップデートで提供していく。

11 Proは3つの光学レンズを持っており、特性の異なるそれぞれのレンズからの情報を参考に映像を生成している。同時に処理できるので3つの異なるカメラが搭載されているようなものだ。会場では映画のように撮影した動画も放映したが、非常に高い映像品質に思えた。

 11 Proの3個の光学レンズは「ワイド」、120度の視界を撮影できる「ウルトラワイド」、光学2倍の「テレフォト」の3つである。これまでの上位機「iPhone Xs」に対してウルトラワイドが追加された。

 一方、3つのレンズを備えた結果、iPhoneの背面にデザイン的に大きなアクセントができることになった。評価が分かれるところだが、従来のiPhoneの特徴であったフラットな背面からは完全に転換した格好だ。

グーグル対抗の使命を帯びた11
 アップルにとってiPhone 11は、韓国サムスン電子の「Galaxy」よりグーグルの「Google Pixel 3」への対抗の意味合いが大きかった。Galaxyが対応した次世代通信の5G機能の搭載も見送っている。発表でも5Gには特段の言及がなかった。

 グーグルはカメラ機能でAIをフルに活用したPixel 3を投入して以来、暗い場所における「iPhone X」画像を用いた比較広告を展開してきた。Pixel 3は暗い被写体であっても、レンズから得られた画像情報をAIが分析。実際にどのような被写体があるのかを判断して画像を調整している。それに対してグーグルの示したiPhone Xの写真は暗闇のような状態になっていた。

 グーグルの画像は人工的だという声も出たが、圧倒的な差であった。グーグルがこうした比較広告をするのは珍しいという。異例の施策に対し、アップルは静観を決め込んでいた。


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